バスタは発売から30年以上、長きにわたりお客様からご使用いただいています。
ここでは使用者様からのコメントをご紹介いたします。
※取材当時の知見に基づいて記載しております。
水田畦畔でのバスタ使用のポイント
- 1.除草時間を短縮でき、省力化できます。
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散布するだけのバスタなら作業時間を短縮。草刈りと比べた場合、作業時間は約二分の一、抑草時間は約二倍と省力的です。また、抑草期間が長いので、作業回数を削減。草刈作業の重労働と危険性から解放します。
- 2. 畦畔を崩しません。
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バスタは接触型除草剤。つまり付着した部分しか枯れないため、雑草の根が残り、草刈と同程度の畦畔強度を維持できます。土壌保全に有益とされる多年生イネ科雑草の再生を長期間抑制しながら、あぜを崩さないバスタは、のり面の多い水田畦畔や農道の雑草管理に最適です。
- 3. 斑点米カメムシの密度を低下させます。
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生育場所である畦畔雑草を枯らし、斑点米カメムシの密度を下げることができます。
<斑点米>
斑点米はカメムシの吸汁が原因で起こります。 カメムシの生育場所となる畦畔雑草を除草することで、 カメムシの発生が抑えられ、斑点米の防除につながります。万全な除草には、手刈りするより除草剤を使うことをお薦めします。