だいず栽培でたいへんな“夏場の除草作業”。
バスタの機械散布で「時短」「省コスト化」「収量アップ」を目指しましょう!
だいずの畦間・株間の除草についての動画はこちら
だいずを栽培するうえで、面倒かつ重労働な「夏の雑草防除」
近道はバスタ
バスタを機械で散布することで、さまざまな問題が軽減されます!
メリット1
バスタを機械散布した場合(平成24年)
2.3時間
10アールあたりの労働時間
バスタを使用した除草体系
(土壌処理剤+バスタ機械散布+一部手取り作業)
従来の除草方法の場合(平成23年)
16.9時間
10アールあたりの労働時間
慣行除草体系
(土壌処理剤+茎葉処理剤機械散布2回+手取り作業)
※数値は栃木県大田原市の現地圃場の事例比較です。
メリット2
バスタを機械散布した場合(平成24年)
従来方法から
約65%コストカット
バスタを使用した除草体系
(土壌処理剤+バスタ機械散布+一部手取り作業)
従来の除草方法の場合(平成23年)
10アールあたり人件費、薬剤費を
従来コスト100%とすると
慣行除草体系
(土壌処理剤+茎葉処理剤機械散布2回+手取り作業)
※数値は栃木県大田原市の現地圃場の事例比較です。
メリット3
バスタを機械散布した場合
収量138%に!
同一圃場における
「バスタを散布した区画」
バスタを散布しなかった場合
収量100%
同一圃場における
「バスタを散布しなかった区画」
※平成25年、千葉県長生郡の圃場での事例。
※数字は、任意に20株×2反復を抜き取り、中粒(7.3㎜)以上のだいず重量を計り、バスタの「無処理区」を100として「処理区」と比較。
だいず栽培は除草がポイント。気づいた生産者は、はじめています。
だいずの畦間・株間にバスタの機械散布
散布前
草がだいずの背丈より低い時期(草丈30cmが目安)に散布。乗用管理機(市販品)に吊り下げノズル(専用)を取り付けます。
散布ノズルの調整
ノズルとノズルの間隔は畦間幅とぴったり合うように調節。ノズルの高さ・角度はだいず本葉にかからないように調整します。
散布中
バスタなら、だいずの畦間・株間まで散布できます。散布時間は10アールあたり概ね10~15分で終了します。
散布後
バスタの散布効果は2~5日であらわれ、7~10日後には畦間・株間の雑草がしっかり枯れます。
収穫直前
きちんと除草できた圃場では、コンバインでの収穫もスムーズ。雑草が原因で起こる汚損粒の発生や、機械の故障も減らせます。